- SODは出演者とクリエイターの生活を守るため、
違法動画の販売や視聴などの著作権侵害行為に対する
啓蒙活動に取り組みます。
音楽、出版、映画をはじめとするすべてのエンタメ・コンテンツ業界は、違法に複製された著作物の蔓延により作品に関わる多くの人を経済的にも精神的にも苦しめています。AV業界においても例外ではなく、出演者、クリエイター、販売流通に関わる人々の生活を脅かしています。
このままでは独自に発展を遂げた日本のバラエティ豊かなアダルトビデオ文化が滅んでしまいます。当社はAV業界の一翼を担う企業としてこのことを深刻に受け止め、安全で安心な業界づくりを目的とした著作権保護への取り組みを行ってまいります。
海賊版ソフトの売買やウェブサイトへの違法アップロードを見かけたら、こちらの通報フォームからご連絡ください。著作権侵害コンテンツの撲滅と、業界の発展ならびに正規ユーザー様への正しい利益還元のため、皆さまのご協力をお願いいたします。
日本国内における各種コンテンツの海賊版被害は、件数・被害額ともに深刻な数字となっています。SODグループのみに限定してもかなりの被害が出ており、AV業界全体で考えればとてつもない金額の損失が出ていることがおわかりいただけるでしょう。
このままでは正常なメーカー運営、コンテンツ制作が不可能となってしまっても、不思議なこととは言えなくなっている状況なのです。
※2021年インターネット上における海賊版対応件数(出典:知的財産振興協会)
※2021年違法動画およびデータロッカー発見件数(出典:知的財産振興協会)
※ソフトオンデマンド試算
SODでは、これまで多くの出演者、クリエイター、販売流通業者が作り上げてきたAV文化を守るため、著作権侵害に対する独自のパトロールをおこなっています。IPPAのパトロールと合わせて一定の成果を挙げてはいますが、残念ながらこれでもまだまだ氷山の一角でしかありません。海賊版を許さず撲滅するため、皆さまも「早期発見、早期通報」へのご協力をお願いいたします。IPPAは適正映像事業者連合会(CCBU)の海賊版対策部門の名称となります。
業界にまつわる方々からの著作権に対する特集記事が読めます。
メディア事業部松川令奈と著作権について考えよう!